こんにちは、MOMONOです。今日は教員免許保持者が思う通信制高校のメリットをお伝えします。
通信制高校のメリット
自分に合った学習スタイルを選べる
1週間のうち月曜日から金曜日までの5日間、または土曜日を含む6日間の学校生活を辛いと思ったことはありますか? 一度は思ったことがあるのではないでしょうか。
通信制高校であれば、通信制教育の特性を生かしたり、登校日数を調整することができる高校を選択することができます。その人の特性に合ったスタイルで学習することができます。
・朝起きるのはしんどいが、夕方以降なら勉強することができる人
・日中は仕事で学校に通えないが休みの日や平日午後なら時間をとれる人
通信制教育について知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。
多様性を認め合える環境がある
通信制高校には校則がほとんどありません。もちろん制服を着ても良いし私服でも良い。髪の毛を染めていても良いしどんなアレンジをしてもいい。性別にとらわれず自分を表現して良い環境なのです。
通信制高校を選択した理由には「校則がないから」と答える生徒もいれば「髪の毛を染めたい」と答える生徒がいたり「イラストの勉強を専門的に学びたい」といった生徒がいたり様々です。
年齢・性別にとらわれない生徒たちが同じ環境で学び、互いに受容している様子は私たちが学ばないといけません。当たり前にとらわれず、自己表現し他人を受け入れる、そんな多様性を認め合える環境が通信制高校にあります。
教職員のサポートが手厚い
通信制高校の教職員は配慮することになれています。あくまで、全日制の高校と比較してですのでご了承ください。通信制高校の生徒層は全日制の少数派が多いとイメージすると良いかと思います。
もちろん全日制に通う生徒に配慮が必要ないという意味ではありません。ただ、全日制を選ばなかった理由がある人が多いということです。
その生徒に寄り添いどのように学習をサポートしていくか、を常に考えています。そのような生徒の特性を理解したいという思いを持ち、生徒対応をしている教員ですので全日制の教員と比べてサポートが手厚いと感じるかもしれません。
私は全日制高校に通っていましたが、通信制高校の先生のサポートは手厚いと実感しております。
まとめ
- 個別最適な学びを実現できる環境がある
- 多様性を認め合える環境がある
- 教職員のサポートが手厚い
以上3点が通信制高校のメリットです。もちろんどの学校にもメリットやデメリット亜があると思いますので、しっかり学校見学に行ったり資料を読んだりして、出願する学校を決めてくださいね。
選択肢の1つになればいいなと思っております。
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